大正6年、萬荒物吉村商店として店を出し、遠くは函館にも取引先を持って商いをしておりました。蔵は初代が建てたもので当時道路に面して店舗自宅そしてその奥にこの蔵がありました。
昭和の初め頃と聞いておりますが夏は涼しく静かな空間になっています。
昭和56年、三代目現店主が店を引き継ぎ、荒物店から和雑貨「与志む良(よしむら)」とし、また平成4年から蔵を店舗として現在に至っております。
店名の「与志む良」も荒物店時代の藍染の暖簾に染め抜かれており、常にいいものをお客様に提供していきたいという初代の志と名字を重ねたものと聞いています。
私共、和雑貨「与志む良」はいつも使ってたのしく、もらって喜んでもらえるような品々でお客様のお役に立てたらと思っております。
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